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長期投資だからこそ必要な「未来志向」の投資コンセプト

「地上のイノベーション」を「宇宙」から支える、
新領域のメガトレンド

グローバル・スペース株式ファンド
(1年決算型)

追加型投信/内外/株式

  • NISA(成長投資枠)適格

詳細・運用状況

リスク・費用PDFを新規タブで開く

  • Production Note「こんな人に知ってもらいたい」と思って作りました

ファンドのポイント

「新しい経済圏」として、ダイナミックな成長が期待される「宇宙」

世界の名だたる起業家を筆頭にスタートアップ企業から大企業まで、業種の垣根をも超えて、いま様々なプレーヤーが参入し始めている宇宙関連ビジネス。ロケットや人工衛星などの製造・インフラ関連から衛星を用いた新しいビジネスまで、「宇宙」に関連するビジネスは広範かつ非常に多岐にわたります。

当ファンドは、「新しい商業圏であり次世代のインフラ」としてダイナミックな成長が期待される宇宙分野に起こるイノベーションを、破壊的イノベーション専門運用集団ARKの視点で捉えていきます*。

  • *
    アーク・インベストメント・マネジメント・エルエルシー(アーク社)からの助言をもとに、アモーヴァ・アセットマネジメント アメリカズ・インクがポートフォリオを構築します。

民間の参入によりコストは急速に低下し、技術はますます進展

これまで膨大な時間と巨額なコストを要していたロケットや衛星の開発・製造。近年はIT企業の創業者が立ち上げたベンチャー企業などからも巨額の資金が投入され、積極的なロケット開発が進められています。

また、3Dプリンタや人工知能(AI)などのテクノロジーは、必要な部品を“軽く・小さく・安く・早く”開発・製造することを可能にし、まさにいま驚くべき価格破壊と技術革新が進行している分野です。

すでに一部実用化され始めているロケットの再利用化の進展にも注目です。製造・打ち上げコストの低下に加え、打ち上げ準備期間も大幅に短縮されるため、今後数年間のうちに宇宙に打ち上げられ稼働する人工衛星の数は、加速度的に増加すると見込まれています。

*1 2022年はアーク社の推計値
*2 各社計画値をもとに、2022年時点でアーク社が集計
アーク社のデータ(ARK Big Ideas2023)をもとにアモーヴァ・アセットマネジメントが作成。上記は過去のものおよび予測であり、将来の運用成果などを約束するものではありません。
稼働中の人工衛星数の推移は、2005年に1,000基前後だったものが、2022年に5,000基前後となると推計。計画値では2030年までに100,000基超になる。例えば、人工衛星の部品やロケットのエンジンなども3Dプリンタで製造可能。超小型衛星も登場。その大きさは10cm×10cm×10cmで、重量は1.5kgの手のひらに収まるほどに。

「高速大容量」「低遅延」「低コスト」な衛星インターネット通信時代の幕開け

より低い「宇宙」に小型衛星を大量に打ち上げて、地球規模の衛星システムを構築する「衛星コンステレーション*」は非常に有望視されるビジネスエリアです。

この先、衛星コンステレーションを通じて、地球レベルでの全方位型の通信網構築とともに低コストで大量のデータ取得が可能となれば、データを各種情報と組み合わせ、付加価値の高いサービスを提供するビジネスの成長につながると見込まれます。

  • *
    コンステレーションとは「星座」を意味し、衛星コンステレーションは、複数の小型衛星を連携させて、大型衛星並みの通信やデータ取得などの機能やサービスをくまなく提供する仕組み。
衛星インターネット網が普及すれは、小型通信衛星による安定したネットワークができれば、今はまだインターネットがつながらないエリアもカバーできる。決済システムが導入され、eコマースが地球の隅々まで行き渡れば、大きな経済発展につながる。地球規模のリモートセンシング網では、宇宙に張り巡らせた衛星のネットワークで「地球のビッグデータ」を入手。気象、農業、交通、経済活動に至るまで様々なデータの解析が可能に。災害対策、収穫量の予測、企業の業績予想など、利用領域は幅広い。

衛星コンステレーションにより期待される

新しいインフラ網の例

地上のイノベーションを支える、次世代のインフラ

人手不足時代の産業界では、自動化・デジタル化が必須の課題となっています。そして、いま地上で起きているフィンテックやロボティクスといったノベーションにも安定した衛星通信は必要不可欠です。

地球を観察することで手に入るビッグデータや衛星を通じた通信環境は、今後ますますモノのインターネット(IoT)やAIの進化と結びつき、新たなインフラとして私たちの生活を大きく変えていきそうです。

IoTやロボティクス、物流、航空・船舶運用管理、自動運転、フィンテック、水産業/農業など。

デジタル化による多種多様な需要を支えるには、
「宇宙インフラ」が必要不可欠に

期待される利用例

市場拡大が期待される宇宙関連ビジネス

足元の宇宙産業全体の売上高では「衛星利用サービス」と「地上設備」で全体の約7割を占めています。

今後、衛星の打ち上げ数の増加に伴ない、これらの関連事業への波及効果が見込まれることから、宇宙関連ビジネス全体での成長の拡がりはますます期待されています。

  • *1米ドル=131.12円(2022年12月末時点)で円換算
    2022年時点。出所:SIA/BRYCE「2023 State of the Satellite Industry」上記の宇宙産業は、出所元の定義に基づきます。
    上記は過去のものであり、将来の運用成果などを約束するものではありません。
    3,840億米ドル(約50兆円)。衛星利用サービス29%、衛星製造4%、衛星打ち上げ2%、地上設備38%、人工衛星以外の宇宙産業27%

    世界の宇宙産業売上高

  • 期間:2015年~2040年予想。データは2020年時点。出所:Morgan Stanley; Haver Analytics
    上記は過去のものおよび予測であり、将来の運用成果などを約束するものではありません。
    内訳は、テレビ・ラジオ、ブロードバンドなど、衛星製造・打ち上げ、地上設備、衛星利用サービス、その他で、2015年に約3,000億米ドルであったものが、2040年には1兆米ドル超まで増えると予想されています。

    世界の宇宙産業の売上高見通し(分野別)

    宇宙よりももっと近い「空」のイノベーションにも注目

    大気圏をフィールドとした新たな空のプレーヤーも誕生しつつあり、実用化に向けた動きが見られています。

    通信・IT関連にとどまらず、物流や移動分野における空の「スペース」でのイノベーションの進展にも注目です。

    1つ目はドローン。1センチ単位での位置情報や離発着が可能に。物流サービスや災害救助のほか「空飛ぶクルマ」なども実用化に向けて進行中。2つ目は無人飛行機。有人飛行機では不可能な長時間滞空や高高度飛行を実現。人工衛星との中継が可能となり、高精度の情報収集や通信インフラなど幅広い用途に活用。3つ目は全地球インターネット網。高高度気球ネットワークにより、新興国や僻地など、今までインターネットが使えなかったところでもアクセス可能に。

    拡がる大気圏での事業展開

    大気圏ビジネスを展開する
    新たな空のプレーヤー(例)

    中長期的に高い成長が見込まれる宇宙関連企業を見極め、厳選投資

    当ファンドでは宇宙関連企業を、人工衛星やロケットなど「宇宙」に関するビジネスを行なう企業、ドローンを含む無人航空機など「大気圏」に関するビジネスを行なう企業、それらの「基幹技術」を提供する企業といった観点で捉えていきます。

    技術の進展とインパクトを見極め、まだ実現していない製品やサービスの将来性なども含め、テクノロジーのリサーチに強みを持つARKの視点から銘柄選定を行ないます。

    • 宇宙関連ビジネスを行なう企業と、宇宙関連ビジネスの恩恵を受ける企業がある。宇宙関連ビジネスを行なう企業には、宇宙関連、大気圏関連、それらを支える基幹技術に関連する企業がある。宇宙関連には、ロケットや人工衛星の製造・打ち上げ、衛星基地局や機器などの地上設備、衛星運営や通信・放送などの衛星利用サービスなどが含まれる。大気圏関連には、宇宙よりも低い高度(大気圏)で事業を行なう空のプレーヤーなどが含まれる。それらを支える基幹技術には、宇宙や大気圏のビジネスに関する部品の技術提供や製造などが含まれる。当ファンドは、高い成長が見込まれる宇宙に関連するテーマを幅広く調査し、投資対象銘柄を選別します。

      当ファンドの着目カテゴリー

    • 2024年6月末現在。銘柄数:33銘柄。
      上記はマザーファンドの状況であり、比率はマザーファンドの純資産総額比率です。「宇宙関連分野」はアーク社が考える分類です。上記銘柄について、売買を推奨するものでも、将来の価格の上昇または下落を示唆するものでもありません。また、当ファンドにおける将来の銘柄の組入れまたは売却を示唆・保証するものでもありません。上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
      
                                                                                                                              1位はクラトス・ディフェンス&セキュリティーでアメリカ、資本財、関連分野は大気圏、比率9.0%。
                       2位はイリジウム・コミュニケーションズでアメリカ、電気通信サービス、関連分野は宇宙、比率8.9%。
                       3位はエアロバイロメントでアメリカ、資本財、関連分野は大気圏、比率7.8%。
                       4位はテラダインでアメリカ、半導体・半導体製造装置、関連分野は基幹技術、比率7.5%。
                       5位はL3ハリス・テクノロジーズでアメリカ、資本財、関連分野は宇宙、比率6.4%。
                       6位はトリンブルでアメリカ、テクノロジー・ハードウェア、関連分野は大気圏、比率6.0%。
                       7位は小松製作所で日本、半導体・半導体製造装置、関連分野はその他、比率4.8%。
                       8位はロケット・ラブUSAでアメリカ、資本財、関連分野は宇宙、比率3.5%。
                       9位はアーチャー・アビエーションでアメリカ、資本財、関連分野は大気圏、比率3.4%。
                       10位はアマゾン・ドット・コムでアメリカ、一般消費財・サービス、関連分野は宇宙/大気圏、比率3.2%。

      組入上位10銘柄

    • *「その他」には、宇宙関連ビジネスの恩恵を受ける企業などを含みます。
      2024年6月末現在。「宇宙関連分野」はアーク社が考える分類です。上記はマザーファンドの状況であり、比率はマザーファンドの組入株式時価総額比率です。四捨五入などの都合により合計が100%とならない場合があります。上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
      大気圏39.7%、宇宙26.8%、基幹技術23.8%、その他9.7%。

      宇宙関連分野別比率

    • 2024年6月末現在。上記はマザーファンドの状況であり、比率はマザーファンドの純資産総額比率です。四捨五入などの都合により合計が100%とならない場合があります。その他には現金を含む場合があります。上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
      資本財50.0%、ソフトウェア・サービス10.5%、電気通信サービス8.9%、半導体・半導体製造装置7.5%、テクノロジー・ハードウェア7.4%、運輸6.1%、その他9.6%。

      業種別組入比率

    • 2024年6月末現在。上記はマザーファンドの状況であり、比率はマザーファンドの純資産総額比率です。四捨五入などの都合により合計が100%とならない場合があります。その他には現金を含む場合があります。上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
      アメリカ82.9%、フランス5.9%、日本4.8%、スイス2.7%、イスラエル1.3%、その他2.4%。

      国・地域別組入比率

    • 2024年6月末現在。超大型株:500億米ドル以上、大型株:100億米ドル以上500億米ドル未満、中型株:20億米ドル以上100億米ドル未満、小型株:20億米ドル未満。上記はマザーファンドの状況であり、比率はマザーファンドの組入株式時価総額比率です。四捨五入などの都合により合計が100%とならない場合があります。上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
      超大型株20.7%、大型株34.4%、中型株36.4%、小型株8.5%。

      規模別構成比率

    • 上記は「グローバル・スペース株式ファンド(1年決算型)」の基準価額の推移です。期間:2018年8月13日(設定日)~2024年6月28日。基準価額は信託報酬控除後の1万口当たりの値です。上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
      2018年8月13日に10,000円でスタートした後、上下に動きながら2024年6月28日には17,179円まで上昇。

      基準価額の推移

      「破壊的イノベーション専門運用集団 ARK」とは

      イノベーションこそが成長の源泉

      ARKは「破壊的イノベーション」に特化した2014年創業の米国の運用会社です。

      「未来の世界に何が起こるのか」という“Next Big Thing”を発掘し、その投資機会を投資家に提供するという確固たる信念に基づき、ARKは技術そのものを徹底的にリサーチした上で、イノベーションが変える未来から今を逆算。独自のアプローチで投資銘柄を選定していきます。

      破壊的イノベーションとは…
      既存事業のルールを破壊し、業界構造を劇的に変化させるようなイノベーションのこと。

      上記はイメージです。
      1つ目は、劇的に生産性の向上をもたらすこと。2つ目は、急激なコスト低下をもたらすこと。3つ目は、他のイノベーションをそうお出するプラットフォームであること。過去の破壊的イノベーションは、1781年のスチーム・エンジン、1860年の内燃エンジン、1876年の電話、1880年の電気、1903年の飛行機、1971年のマイクロプロセッサ、1990年のインターネット、2003年のヒトゲノム解析。現在、同時進行中の5つの破壊的イノベーションは、ゲノム解析、ロボティクス、ブロックチェーン、エネルギー貯蔵、人工知能。

      ARKが考える
      破壊的イノベーションの3つの条件

      「ベンチャーキャピタル的な投資を上場株式市場で」という、明快なコンセプト

      広範なインデックスへの投資ではイノベーションの大きな成長機会を捉えることができないと考えるARKは、ベンチマークを全く意識しない運用マネージャーです。よって、リサーチと銘柄選定においては、足もとの企業業績やバリュエーション等を評価する一般的な調査手法とは期待値や時間軸も大きく異なります。

      ARKの投資コンセプトは、上場株式市場で「ベンチャーキャピタル(VC)*」的な視点で投資機会を捉えるということ。イノベーションによる将来の爆発的な成長を予測し、市場が無視または過小評価している3~5年の成長機会に着目します。もちろん大企業であっても、まだ財務諸表に現れていない戦略に着目し将来の収益インパクトから成長機会があると判断すれば投資をしていきます。

      • 上記はイメージです。
        ARKの調査手法は技術を徹底的に調査し長期の時間軸でイノベーションの爆発的な成長に着目。イノベーションがつくる市場の規模から現在の企業とその株価を見る。一方、一般的な調査手法は、主に今期の業績と株価のギャップを見る。

        イノベーション投資を専門とする
        ARKの視点

      • 上記はイメージです。
        ARKは、未公開市場にはベンチャーキャピタルのマネーが流入し過ぎ、割高な案件が増えていると考えています。また、上場市場における一般的なインデックス運用は、イノベーション企業が見出しづらくなっていると考えています。そのため、ARKは、インデックス運用が主流を占めるようになった上場市場にこそ、インデックスにとらわれないイノベーション投資の大きなチャンスがあると考えています。

        上場株式を通じて、
        ベンチャーキャピタルの視点で投資機会を捉える

        • *
          ベンチャーキャピタルとは、未上場のベンチャー企業に出資し、上場時などに大きなリターンを狙う投資会社のこと。銀行融資が担保と返済能力を重視するのに対し、事業と企業の将来性を精査し、場合によってはコンサルティングなども行なう。

        巨大な成長が期待されるイノベーション株式

        ARKは、AI(人工知能)がカタリスト(触媒)となり、5つのイノベーション・プラットフォーム上にある様々なテクノロジーが相互に融合し、次々とイノベーションを生み出していくとみています。

        世界の株式市場において、破壊的イノベーション関連株式の時価総額は、2023年時点の19兆米ドルから2030年には220兆米ドルにまで成長する可能性があるとARKは試算しました。また、株式市場全体に占める割合は現在の16%から60%以上を占めるまでになると考えています。

        • ARK「Big Ideas 2024」をもとにアモーヴァ・アセットマネジメントが作成。上記は過去のものおよび予測であり、将来の運用成果などを約束するものではありません。
          ブロックチェーンには、暗号資産、スマート・コントラクト、デジタルウォレットが含まれる。AI(人工知能)には、ニューラル・ネットワーク、次世代クラウドコンピューティング、インテリジェント・デバイスが含まれる。ゲノムには、精密治療、マルチオミクス解析、プログラム可能生物学が含まれる。エネルギー貯蔵には、バッテリー技術、自動運転が含まれる。ロボティクスには、3Dプリンティング、再利用ロケット、適応型ロボットが含まれる。

          今日のテクノロジーの成長を形作る

          5つのイノベーションの融合

        • ARK「Big Ideas 2024」をもとにアモーヴァ・アセットマネジメントが作成。上記は過去のものおよび予測であり、将来の運用成果などを約束するものではありません。
          ARKが考える非イノベーション株式の時価総額は、2023年に98兆米ドルで年平均3%成長し、2030年に140兆米ドルになると予測されている。ARKが考えるイノベーション株式の時価総額は、2023年に19兆米ドルで年平均42%成長し、2030年に220兆米ドルになると予測される。2つの合計は、2023年が117兆米ドルで、2030年が360兆米ドル。2023年~2030年のイノベーション・プラットフォームごとの株式時価総額の年率成長率予測は、AI(人工知能)関連は37%、エネルギー貯蔵関連は50%、ブロックチェーン関連は48%、ロボティクス関連は78%、ゲノム関連は39%。

          イノベーション株式の成長ポテンシャル

          世界株式市場の時価総額と内訳

          ARK 創業者、CEO/CIO
          キャシー・ウッドからのメッセージ

          長期の時間軸だからこそ、変化の正しい側へ

          AI(人工知能)は私たちの予想以上のスピードで進展しており、テクノロジー間の劇的なコスト低下をもたらしています。AIは私たちがリサーチと投資の中心に据えてきた5つのイノベーション・プラットフォームの融合を加速させていくでしょう。

          イノベーションはあらゆる問題を解決し、世界をより素晴らしいものへと変革させていきます。ですから私は変化の正しい側に立つことは極めて重要だと考えています。

          なぜなら、一般の広範なインデックス投資では、現在の時価総額の大きさに基づいたウエート付けになる傾向があるため、こうしたイノベーションの指数関数的な成長機会を速やかに取り入れることは難しいと考えるからです。また、そこには今後イノベーションにより破壊されていく銘柄も含まれているかもしれません。

          一方で、私たちの運用は市場の下落局面においてはインデックスよりも大きく下落する傾向もあります。しかし私たちの視点の先にあるのは、その会社が将来どのくらいの市場を創り上げるのか、シェアを握れるのかといった未来を見た投資です。ファンドは値動きが大きくなる傾向にありますが、市場が反発するときには大きな上昇も期待できるはずだと考えています。

          破壊的イノベーションに関する市場の評価はまだまだ不十分です。ですから私は、少なくとも一般的なインデックス投資との分散の観点という意味においても、資産運用にイノベーション投資を取り入れることは、長期投資家にとってこそ重要なことだと考えています。ARKは、破壊的イノベーションに特化したアクティブ運用戦略で今後も市場に挑戦をしていきます。

          ARKの視点を日本の投資家の皆様へ

          2017年8月、アモーヴァ・アセット(旧 日興アセット)はARKに一部出資を決定しました。当時まだ無名に近かったARKの調査・運用力、そしてその投資哲学に着目し、日本の投資家の皆さまにARKの運用力を「輸入」しようと考えた業務提携です。以来、ARKはアモーヴァ・アセットの戦略的パートナーとなり、協同して新たな投資ソリューションの開発などで連携を続けています。日本の個人投資家の方に向けてはARKとコラボレーションした複数のイノベーション関連の投資信託を作り運用しています。

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          長期投資だからこそ必要な「未来志向」の投資コンセプト

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          破壊的イノベーションの旗手、ARK Invest(以下、ARK)の調査力を活用し*、「宇宙」エリアに起こるダイナミックなイノベーションの成長機会を捉えていくのが当ファンドのコンセプト。ファンドの設定・運用開始は2018年8月です。

          • *
            アーク・インベストメント・マネジメント・エルエルシー(アーク社)からの助言をもとに、アモーヴァ・アセットマネジメント アメリカズ・インクがポートフォリオを構築します。

          「宇宙」と聞くと、とても遠い場所のような感覚をお持ちの方も多いかもしれません。しかし実は地上から約100㎞(東京から富士山までと同程度!)の上空が、もう「宇宙」。おや、意外と近い?と思われたのではないでしょうか。“利用”という意味においても、私たち日本のほとんどの人が、気象情報やカーナビ等での位置情報の取得、スマホの地図アプリの利用等で人工衛星を介した「宇宙」へのアクセスを当たり前のように生活の中に取り入れているのではないでしょうか。

          ところで、世界の人口の約半数がいまだインターネットにアクセスできていないという事実はご存じでしょうか。この問題を解決すべく、いまもっとも注目されているイノベーションのひとつが、小型衛星を利用した衛星通信網(衛星コンステレーション)の構築です。利便性の向上に加え、世界中の人がオンラインになることで生み出される追加的なデジタル需要と経済効果は計り知れません。すでに一部の企業では、特定の地域や業界に対して小型衛星通信網サービスを開始しており、紛争や災害時にも耐えうる安定した通信網としても、今後のサービス拡大と技術革新が期待される分野です。

          当ファンドの運用助言を行なうARKは、「イノベーションはあらゆる問題を解決し、世界をさらにより良くしていくものだ」と見ており、「宇宙の商業化はまだこれからであり、イノベーションにより指数関数的な成長が期待できる新しい経済圏である」とも考えています。

          ARKはイノベーションがもたらす巨大な変化とその投資機会にのみ集中しています。その着眼点は常にエキサイティング。大型株も中小型株も関係はありません。技術そのものを徹底的にリサーチし、市場に与えるインパクトから逆算した結果として、中長期的な視野で投資銘柄を厳選していきます。

          「地上のイノベーション」のインフラとしての活用も期待される「宇宙イノベーション」。イノベーションの分散、という観点からも注目していただきたいファンドです。

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          公開日
          更新日2025年09月01日
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          金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第368号 加入協会:一般社団法人 投資信託協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
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