よくある質問
Tracers S&P500ゴールドプラス
Tracers NASDAQ100ゴールドプラス
Q |
なぜ株式に加えて、金にも投資をするのですか。 |
---|---|
A |
株式とは異なる値動きをする点に注目しているためです。 金(ゴールド)は「有事の金」とも呼ばれ、世界情勢や経済が不安定になるときに、資金の避難先として選ばれる傾向があります。 例えば、景気の悪化が懸念される場面では、企業の業績や財務状況への不安から株価が下がりやすくなります。一方、金は実物資産であり、企業の経営状況などの影響を受けにくいため、「有事の金」とも呼ばれ、価値が比較的安定する傾向にあります。 下図からも分かるように、特に株式市場が大きく下落するような局面で金は株式と異なる値動きをする傾向がありました。そのため、組み合わせることでリスクを分散する「分散投資」の相手として、米国株式と金は相性が良いと考えられます。 米国株式の下落局面におけるリターン比較 1999年12月末~2025年9月末、米ドルベース ![]() ●米国株式:S&P500指数(配当込み)、金:金スポット価格 下落局面は月次データをもとに米国株式が高値から10%以上下落した局面と定義しており、米国株式の下落率が大きい順に表示。相対パフォーマンスは金のパフォーマンスから米国株式のパフォーマンスを減算したもの。表示桁数未満は四捨五入しています。信頼できると判断したデータをもとにアモーヴァ・アセットマネジメントが作成。上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。各指数の著作権等の知的財産権その他一切の権利は、各指数の算出元または公表元に帰属します。 |
2025/10/08 作成