よくある質問
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Q |
先物取引とは何ですか。 |
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A |
先物取引とは、ある商品(原資産)を、将来の決められた期日に、あらかじめ決められた価格で売買することを約束する取引です。 先物取引では、原則として損益が発生した際の差額のみをやり取りする「差金決済」が採用されています。これにより、実際に商品を受け渡すことなく、価格変動による利益や損失だけをやり取りすることができます。 この仕組みによって、少ない資金で大きな取引(例えば、元本2千円で1万円分の取引)を行なうことが可能になります。このように、元手以上の取引を行なうことを「レバレッジ」と呼びます。 一方、株式などの現物資産を取引する場合は、購入する資産の金額と同額の現金を用意する必要があります。つまり、1万円分の株式を買うには、1万円の資金が必要です。この点が、先物取引と現物取引の大きな違いです。 レバレッジは、外国為替証拠金取引(FX)などでも活用されている仕組みです。レバレッジを使って実質的な投資金額を大きくすると、期待できるリターンも大きくなりますが、それに伴ってリスクも高まるため、メリットやデメリットをきちんと把握したうえでの運用が大切になります。 ![]() 上記はイメージです。 |
2025/10/08 作成