みんなが個性を発揮しつつ
一つの方向を見て邁進している一体感

T.Oさん
ファンドプロモーション部

――今担当されている業務内容は?

ファンドプロモーション部という部署で、販売会社である証券会社と銀行を担当しています。販売会社との関係性等からチームで担当しており、新規の案件の獲得のほかに、既存の商品のアフターケア、販売員の方への研修など、なんでもやらせていただいています。

――当社に入ったきっかけは?

新卒で入りました。イギリスの大学にいて就職を考えていた時、金融関係の仕事に就きたいといろいろ調べた結果、運用会社という金融市場を近くで感じられる環境に身を置きたいと思うようになりました。たまたま当社の採用面接があることを知り、田舎の大学から電車で2時間かけて面接に行きました。

――あなたにとって当社はどんな会社?

他の会社に勤めたことがないので他がどうかわからないのですが、当社は個性が強い人が多いながらも、みんながバラバラな方向を見ているのではなく一つの方向に向かって邁進している一体感があります。それから、入社して1年は研修のためにいろいろな部署を回らせていただいて実感したのですが、とても懐の深い会社だと思います。

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――これまで仕事で一番うれしかったこと、くやしかったことは?

一番うれしいのはお客様や社内の人たちに頼りにされること。くやしいのは役に立てないと感じてしまった時です。入社3年目に仕事ができる先輩の後を引き継いだことがあり、その先輩に比べると全然何もできない自分がいて、すごくくやしかったですね。

――尊敬できる先輩はいますか?

たくさんいます!それぞれにストロング・ポイントが違っていてすごいです。行動力にあふれている先輩もいれば、社内調整に優れている先輩もいれば、資料をすごく上手に作る先輩もいます。今はそんな先輩達のいいところをよく見て、吸収しようと毎日頑張っています。

――仕事をするうえで一番大事にしていることは何ですか?

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抽象的ですが一言で言うと「投げ出さないこと」です。イヤなことや苦手なことでも、よく考えて自分でなにかしらの成果物を出すように努力することです。そうすることによって多面性を身に付け、幅広い視点を持つことが営業マンにとって重要なことだと思っています。

――オフの時間は何をしていますか?

子供と過ごしたり、友人や会社の仲間とゴルフをしたり過ごしています。ゴルフは、なかなか上達せず苦戦しています(笑)

――これから入社する人に一言アドバイスするとしたら?

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NISAの普及もあり、資産運用や投資信託という存在が少しずつ身近な存在になってきました。とはいえ、多くの人に普及しているかと言うとまだまだで、とても伸びしろがある領域だと思います。日本には既に多くの投資信託が存在しており、数が多すぎるのではとしばしば議論になります。しかしそれは、それだけ工夫する余地があるということの裏返しであり、多種多様な投資家のニーズに応えることができるということでもあります。資産運用や投資信託に飽くなき探求心を持っていれば、とても楽しく、やりがいのある仕事になると思います。

※2021年4月時点のインタビュー記事となります。