ETF(上場投資信託)とは?
- 最終更新日:2026年9月1日(公開日:2023年2月15日)
ETF(上場投資信託)とは?
ETFとは、取引所に上場している投資信託のことです。
株式のように売買でき、投資信託のように分散投資ができる点が特徴です。
関連記事:ETFと投資信託・株式との違い
東証上場のETFの種類
ETFには、投資対象の違いによってさまざまな種類があります。
株式、債券、REIT、コモディティなど、値動きや特徴の異なる資産に投資できる点もETFの特徴です。
主なETFの種類
| 国内株式・海外株式 | 株式に投資するETF |
|---|---|
| 国内債券・海外債券 | 債券に投資するETF |
| J-REIT(リート)・海外REIT(リート) | REIT(リート)に投資するETF |
| コモディティ(商品) | 金などの貴金属、石油など商品(コモディティ)に投資するETF |
| レバレッジ型・インバース型 | 対象指数の日々の値動きに一定倍率で連動すること、または反対方向に連動することを目指すETF |
| アクティブ型 | 連動対象指数を定めないETF |
関連記事:ETFの種類と選び方
ETFのメリット
ETFには、投資に活用しやすいさまざまなメリットがあります。
- リアルタイムで取引できる
証券取引所が開いている時間中は、株取引と同じように価格を見ながら売買できます。 - 証券会社を通じて取引できる
ETFは、株取引と同じように、証券会社を通じて取引できます。 - 手軽に分散投資できる
ETFは、さまざまな銘柄を組み合わせて運用されており、手軽に分散投資ができます。 - コストが安い
一般的に、ETFの方が非上場の投資信託よりも信託報酬が低い傾向があります。 - 比較的少額から投資できる
ETFには、数千円から数万円程度で購入できる銘柄もあり、個別株を複数銘柄購入する場合と比べて、少ない資金で分散投資を始めやすいのが特徴です。
詳細は「ETFプロバイダーが考えるETFのメリットとデメリット」をご覧ください。
ETFのデメリット
ETFにも不得意な部分があります。
- 資産配分の管理を自分で行う必要がある
複数資産へ投資するバランス型の投資信託では、ファンドマネージャーが資産配分の見直しや調整(リバランス)を行ってくれます。
ETFには、株式、債券、REIT、コモディティなど、さまざまな投資対象がありますが、異なる資産を組み合わせて投資したい場合は、複数のETFを選び、資産配分を自分で調整する必要があります。 - 分配金は自動で再投資されない
ETFから受け取った分配金は、通常、自動的には再投資されません。分配金を再び運用したい場合は、投資家自身で購入手続きを行う必要があります。 - 積立投資への対応は証券会社によって異なる
- 個別株と異なり、株主優待の対象にならない
関連記事:ETFプロバイダーが考えるETFのメリットとデメリット
ETFのリスク
ETFには価格変動リスク、流動性リスク、為替リスクなどのリスクがあります。
こうしたリスクの中には、ETFに限らず、株式や投資信託など他の金融商品にも共通するものがあります。商品ごとにリスクの種類や大きさが異なるため、十分に理解したうえで投資を検討することが重要です。
関連記事:ETF投資の気をつけるべき8のリスク
ETFは、株式のように取引所で売買できる投資信託です。1本で複数の銘柄に分散投資しやすく、比較的少額から購入できる銘柄もあります。一方で、価格変動や流動性(売買しやすさ)のほか、投資対象によっては為替変動などのリスクがあります。ETFを選ぶ際は、投資対象、運用方法、費用、値動きの特徴を確認し、自分の投資目的やリスク許容度に合っているかを判断しましょう。
(以上)
ETFのキホンシリーズ
「ETFのキホン」シリーズでは投資家の皆様にETFを良く知っていただいて、より良く活用していただきたいとの思いで書かせていただいています。
STEP01ETFを理解する
STEP02ETFの種類を知る
筆者 ETFセンター
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