2026年2月25日
米国では2025年第4四半期(主に10-12月期)の企業決算の発表が続いており、2月13日時点(米国市場開場前、以下同じ)で主力企業(S&P500指数の構成企業)の74%が発表を終えました。
2月13日時点で、純利益の実績が市場予想を上回った割合は75%、一致した割合は5%、下回った割合は20%となりました。また、主力企業全体の純利益の伸び率(未発表企業は市場予想に基づく、以下同じ)は、前年同期比で13.6%と、第3四半期の14.9%からは鈍化したものの、決算発表シーズン前(1月2日時点)の予想の8.9%を大幅に上回りました。業種別では、純利益の伸び率は、情報技術(前年同期比31.0%)や資本財・サービス(16.0%) 、コミュニケーション・サービス(15.0%)など10業種でプラスとなり、マイナスとなったのは一般消費財・サービス(▲0.3%)のみでした。個別企業では、広告やクラウド(インターネット上で提供される情報処理サービス)事業を展開するハイテク大手が堅調だったほか、データセンターをはじめとするAI(人工知能)関連インフラの建設ブームの恩恵で、重機や重電メーカーなどでも好決算が相次ぎました。
市場予想では、 2026年の主力企業全体の純利益は、①AIの普及による生産性向上に加え、②2025年7月に成立した減税・歳出法や、FRB(連邦準備制度理事会)の利下げによる景気浮揚効果などを背景に、二桁台の高成長が持続し、第2四半期以降は15%超の伸びになるとみられています。
今後も、米国発の地政学リスクや、AIの普及に伴なう勝者と敗者の選別などが、株式市場の変動性を高める可能性に留意する必要があるものの、足元の企業業績の良好さと、当面の利益成長の継続シナリオが確認できたことは安心材料と考えられます。米国株式市場の成長を捉えるツールとして、米国を代表する株価指数への連動をめざすETF(上場投資信託)への投資をご検討されてはいかがでしょうか。
※米主力企業(S&P500指数の構成企業)に関する、2月13日の米国市場開場前のデータに基づく
※2025年第4四半期決算の未発表企業については、市場予想値を使用
(LSEG I/B/E/Sのデータをもとにアモーヴァ・アセットマネジメントが作成)
| ETF〔愛称〕 (銘柄コード) |
対象指数 | 売買単価 (2026年2月24日終値) |
上場市場 | 売買単位 | 最低投資金額(概算)* |
|---|---|---|---|---|---|
| 上場S&P500米国株 (1547) |
S&P500指数 | 11,510円 | 東京証券取引所 | 1口 | 11,510円 |
| 上場S&P500米国株(為替ヘッジあり) (2521) |
S&P500指数 (円ヘッジ) |
1,962円 | 東京証券取引所 | 1口 | 1,962円 |
*最低投資金額(概算)は、2026年2月24日終値×最低売買単位。手数料などの費用は含みません。
※上記は過去のものおよび予想であり、将来の運用成果等を約束するものではありません。